工場から漂ってくる茶葉を蒸した香りや、焙煎の香り。美しい新緑の芽で覆われた茶園。農家さんの笑い声。新茶の時期に寝る間を惜しんで働く父や祖父の背中。朝昼晩、食卓に必ず並ぶ煎茶の味。
物心がついた時から、私の身の回りには当たり前のようにお茶がありました。
私が当たり前だと思っていたその景色は、大正10年に曽祖父・佐々木平吉が茶業を始めて以来、かねじょうに関わる全ての人たちが真剣に、そして情熱を持ってお茶と向き合ってきたからこそ作られた、奇跡のような景色だったのだと改めて実感します。
曽祖父から数えて4世代目、5人目の社長として、私もかねじょうのお茶を通じて、お客様の「素敵なお茶の時間」に貢献できるよう精進して参ります。
日本茶を取り巻く環境が大きく変化している現代においても、「日本一美味しいお茶を作ろうという経営理念に真っ直ぐ向かい続けること」、「農家さんとお客様の豊かさを両立すること」といった、変えてはならないことを大切にしながら、次の世代に日本茶の文化と価値、魅力を繋いでいきます。
代表取締役社長 佐々木 博規










