佐々木製茶株式会社 佐々木製茶株式会社

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お知らせ

今年も希少価値の「白葉茶」の摘採を行いました。

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ことしも佐々木製茶では5月13日、白葉茶の摘み取りを行いました。
20日ほど前にかけた覆いを取り外し、すぐに茶葉を摘採し、製茶をします。
茶葉が白い訳ではありませんが、通常の茶葉と比較すると、まるで白い葉のような違いがあります。
被覆していない茶の樹と比較すると違いが際立っていて、茶処でも珍しいなかなか見られない景観です。

【白葉茶の特徴】
・旨味成分(アミノ酸が)通常の2~3倍
・生産量が少なく希少価値が高い
・まろやかな口あたり

【白葉茶について】
お茶は、新芽に当たる光の量を調整することで、味や香り、色などが変化します。
他の遮光栽培したお茶の有名なもので玉露やかぶせ茶があります。
「静岡白葉茶」は、一番茶の1.5~2葉期(にようき:2枚目の葉がでる頃)から20日程度、強遮光(99.99%以上)することで、
新芽が黄白色に変化し、アミノ酸含有率6%以上、収量300~400kg/10aを確保する白葉化技術です。

白葉茶景色

白葉茶接写