Quality & Safety 品質・安全性
国内外の食品系企業さまとの取引実績を支えるのは、
国際規格に基づいた管理体制と、農家さん・工場・出荷まで一貫したトレーサビリティです。
佐々木製茶の品質管理の全体像をお伝えします。
品質に対する考え方 Our Approach to Quality
国際水準の食品安全管理を、産地から実現する
佐々木製茶は、国際的な食品安全マネジメントシステムの第三者認証規格である「FSSC 22000」を取得しております。HACCPの考え方をベースに、より厳格な前提条件プログラムと固有の要求事項を組み合わせた本規格の運用により、原材料の受け入れから製造・出荷に至るすべての工程で徹底した衛生・品質管理を行っています。厳しい国際基準をクリアした製造環境のもと、食品安全リスクの低減と品質向上に継続的に取り組み、お客様へ「安全・安心」な製品を安定してお届けします。今後とも変わらぬ信頼にお応えできるよう、全社一丸となって品質管理の徹底に努めてまいります。
製造工程における管理体制 Quality Control System
トリプルチェック体制
原料受け入れ時
収穫した茶葉を蒸して揉んで作られた荒茶は、最終加工前に成分分析、残留農薬分析、官能検査など複数の品質チェックを実施。製品に求められる基準をクリアした原料のみを取り扱います。
製造工程
使用原料をはじめ、製造機械とその設定値、および異物除去機や金属検出機の検査結果は、すべてデータとして製造記録に残しています。万が一の際も迅速なトレースが可能な体制を整えています。
最終出荷時
厳格な異物対策が必要な製品群においては、出荷前に再度X線検査を実施し、金属・石・ガラスなどの異物混入がないことを確認してから出荷します。
トレーサビリティ Traceability
農薬の散布時期まで、追いかけられる透明性
佐々木製茶のトレーサビリティは、一般的な「製造ロット管理」にとどまりません。原料となる茶葉の製造者・製造日・製造ロットはもちろん、使用した茶園・品種・収穫日、茶園に施された農薬の名称・散布量・散布時期、肥料の名称・施肥量すべてを記録・管理しています。
| 管理区分 | 管理内容 |
|---|---|
| 原料ロット | 製造者・製造日・製造ロット・使用茶園・農薬・肥料履歴 |
| 加工ロット | 加工日・加工ロット・使用機械・設定値 |
| 出荷ロット | 出荷日・出荷ロット・検査結果 |
取得認証一覧 List of Certifications
第三者が認めた、佐々木製茶の品質基準
FSSC22000
国際的な食品安全マネジメントシステムの認証。国内外の大手メーカーとの取引基準を満たします。
JGAP(日本版GAP)
農業生産工程管理の認証。農薬・肥料の適切な使用から環境保全まで、農業全体の管理基準を遵守しています。
※掛川中央茶業が認証を取得しております。
有機JAS認証
有機栽培茶園において取得。化学農薬・化学肥料不使用の有機茶を、厳格なガイドラインのもとで生産しています。
受賞・外部評価 Awards and External Evaluations
国内最高峰の農業賞から、国際的な味覚審査まで。佐々木製茶の深蒸し茶は、つくり手の自己評価ではなく、第三者の目線で「本物」と認められてきた品質です。
農林水産大臣賞
県下最多
34回受賞
農林水産祭
天皇杯受賞
2020年
同一荒茶
仕上技術競技会
最高金賞受賞
2018年/
’24年/’25年
国際味覚審査機構(ITI)
3つ星
通算11回
モンドセレクション
最高金賞受賞
3年連続
食品安全・品質方針 Quality and safety policy
我社は、各人がお茶のスペシャリストであることを目標とし、自慢のスキルを発揮し、常に安全でフレッシュな製品をお客様に提供することをモットーとする。
以下の点についても遵守していくことを宣言する。
- 安全と美味しさを消費者に届けることを使命として、日々の安全管理対策を実行する。
- 法令、規制を遵守することを確実にする。
- お客様からの要求を満たすことを確実にする。
- お客様、取引先、関係各所に対して、食品安全及び品質に関わるコミュニケーションを行うことを確実にする。
- 社内に対して、食品安全及び品質に関わるコミュニケーションを行うことを確実にする。
- 食品安全及び品質マネジメントシステムを継続的に改善・更新していく。
- 食品安全及び品質マネジメントシステムを有効的に運用するため、教育訓練や指導を適切に実施し、必要な力量を確保する。
- サプライチェーンを確立し、原料調達から製品提供までの品質を確実なものとする。
持続可能なサプライチェーン管理方針 Sustainable supply chain policy
我々は、以下の方針をもとに、社会規範に沿った責任ある事業活動を実践し、持続可能な社会の実現に取り組む。
-
人権
- 人権を尊重する。他人の人権を侵害せず、我々の事業に起因する人権への負の影響に対処する。
- 事業規模、性質及び事業環境人権に及ぼす負の影響リスクの深刻度に応じ、適宜、人権デューデリジェンスを実行する。
- 人権への負の影響の原因または一因であったことを確認した場合、人権への負の影響の是正処置を取り、或いは、法的プロセスを通じその是正に協力する。
- 人種、民族、国籍、性別、年齢、言語、宗教、健康状態、障害の有無、性的指向・性自認、職種や雇用形態の違い等に基づくあらゆる差別やハラスメントを禁止する。
-
労働者の権利
- 労働安全衛生を保証する。
- 労強制労働及び児童労働を禁止する。
- 労労働基準法や労使協定に基づき、適切な労働時間及び休憩時間、時間外労働、深夜労働、休日、休暇を遵守する。
- 労結社の自由と団体交渉に関する労働者の基本的権利を尊重する。
-
ジェンダー平等
- ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの促進を約束する。
- 性別による差別や不平等をなくし、権利や機会、責任を公平に確保する。
- 女性の意思決定プロセス及び指導的役割への意義ある参加を推進するとともに女性の職能開発及び能力向上を確実なものにする。
-
苦情解決制度
- 特定の事業活動や業務によって、あらゆる性質の影響を受けた個人や組織が、苦情または懸念事項を相談・通報できる窓口を設ける。通報者の保護は徹底する。
- 人権や労働者権利の苦情は、その是正に向けて、誠実な対話・協議を図り、公正かつ公平な救済措置を講じるよう努める。
-
トレーサビリティ
- サプライチェーンに沿って、製品を追跡できる強固で透明性が高いトレーサビリティシステムを構築する。
-
環境保護
- 環境保全に関する法規制を遵守する。
- 大気、土地、土壌、水、森林、生物多様性等への悪影響を防止・最小化する。
- 天然資源の持続可能な利用及び使用量の削減、廃棄物排出量の削減、リサイクルを推進する。
- 気候変動への影響軽減のため、温室効果ガスの排出を削減し、エネルギーの効率的で持続可能な使用を促進する。
-
法令順守
- 買収賄、汚職、恐喝、横領、利益相反の一切を禁止する。
- 反社会勢力との関わりは一切持たないこと、マネーロンダリングなどの疑わしい取引にも一切応じないこととする。
- 原料を調達する際は、各国・地域の法令やルールを遵守し、公正・公平な取引を行う。