100 Years and Beyond 100年の歩みとこれから
佐々木製茶のお茶は、鼻に抜ける爽やかさ・舌に残る甘み・旨味が共存する味わい。
茶碗には、青々と芽吹いた茶畑の恵みが表現されています。
「日本一美味しいお茶をつくろう」。
経営理念に向かって真っ直ぐに、美味しいお茶作りを目指しています。
佐々木製茶の始まりは1921年。自園自製の製茶業から始まり、のちに掛川市上内田地区の農家さんと共に「カネ上製茶協同組合」を設立し、茶園面積を広げてきました。1946年には佐々木商店(後の佐々木製茶)を設立し、栽培生産から製造、卸まで、すべての工程が一体となった現在の体制となりました。
これまでも、これからも、畑から一杯のお茶になるまで、たくさんの人が想いを繋ぎます。
一〇〇年を超えて 受け継がれてきた、 茶を想うバトン
茶の美味しさに欠かせないのは、茶の木が存分に栄養素を吸収できる豊かな土壌。
元々海の底だった上内田地域の豊かな土壌に加えて、魚粕や菜種粕、茶の残渣など動物性、植物性の有機物をふんだんに含んだ肥料を施すことで良質な土づくりをしています。
目指すは、持続可能な肥沃な土壌。検査データに基づいて、110haすべての畑で高品質な土壌を目指します。
静岡の恵みを活かした、 豊かな土づくり
30を超える農家さんと連携して土壌・お茶づくりをしています。収穫期には毎朝、農家さんと製造スタッフが集まって、茶畑の状態、製造計画やノウハウを共有することで、品質の安定を図ります。また、農家さんによる良質茶研究部会を組成し、研修や栽培技術向上に取り組んでいます。
農家さんと志を共にし、互いに切磋琢磨しながら、美味しいお茶づくりを目指しています。
農家さんと、 志を共にする
佐々木製茶が日本が誇る茶の伝統を重んじながらも伝えたいのは、「茶はもっと自由で楽しいもの」であること。急須で淹れるお茶だけでなく、ティーバッグ、パウダー、ペーストまで、お茶には様々な楽しみ方があります。
その一方で持ち合わせるのは、茶葉の種類や焙煎方法、淹れ方によって変化する、味わいのディティール。こだわりの一杯を飲み比べて楽しめる奥深さもあります。
もっと自由でいい、 茶の楽しみ方
自社ブランド「茶の庭」からは、「お茶っていいよね」と思っていただけるような体験をご提案。茶という素材を、果実やソーダ、ミルクなどのフレーバーを組み合わせても、お菓子に加えても美味しいのです。見据える海外市場へは、「MATCHA」だけでなく「SENCHA」「HOJICHA」などの日本では馴染みのある茶文化もお伝えしていきます。
自社ブランド 「茶の庭」からは、 伝統と自由をご提案
今も昔も、茶がもたらしてくれるのは、質の高い贅沢な時間です。
茶を淹れるために、湯を沸かし、茶碗へ注ぐ合間に生まれるのは、余白の時間。
窓から外の様子を眺めたり、少しの間心を解放したり、湯気の様子を気にかけたり…。
慌ただしい時代であっても、茶を前にすれば、ゆとりの時間は誰にでももたらされます。
佐々木製茶は、そんな日本の豊かな文化を、伝統を大切にしながらも
新たな風に乗せて未来へと継承していきます。