チームでお茶を見極めて。茶の奥深さを実感する毎日。
2025年入社
第一工場 製造スタッフ
H.A.
担当している仕事について教えてください
私は、ペットボトルや紙パックなどの飲料に用いられる茶葉を製造する「第一工場」に所属しています。全国のスーパーやコンビニ、自動販売機などに並ぶ、あらゆる大手飲料メーカーのお茶に、当工場の茶葉が使われています。
大手飲料メーカーの多くの製品に携わっていますが、どの製品も、いつ飲んでも変わらない安定したおいしさを届けることが求められます。そのため、製品ごとに定められた、基準となる味や香りを見本に、味わいを安定させています。「火入れ」と呼ばれる焙煎作業の時間や温度を細かく調整しながら、狙いどおりの風味に仕上げます。
しかし、農作物である茶葉の状態は毎日異なり、気候や気温によって火の入り方も変わるため、前回と同じ条件で機械を設定しても、同じ仕上がりになることはありません。数値だけでは表せない味や香りを、自分自身の感覚を頼りに一定の品質へと仕上げていく作業は、難しいですが面白さも感じています。

職場のチーム感、雰囲気について教えてください
第一工場の1日の製造量は9トンから十数トン。大量の茶葉を加工するため、大型の機械を使って生産をおこなっています。そのため、メンバー同士で連携しながら進める共同作業が多いことも特徴です。
たとえば、ひとつの機械の設定を変更する際にも、ほかの機械にも影響が出るため、関係するメンバーへの共有は欠かせません。先日、コンベアーに不具合が発生した際には、次々と運ばれてくる大量の茶葉に対応するため、すぐにメンバー全員に情報を共有して対応にあたりました。少しの違和感も見逃さず、報告し改善することが大切です。もし機械の部品の破損や味の異変に気付かなければ、多くのお客様に影響を及ぼしてしまう可能性があります。
現場の意見が重要視されているからこそ、リーダーの指示を待つだけではなく、ひとりひとりが状況を判断し、主体的に行動する必要があります。私と同世代の社員が多く、若手であっても自身の考えを活かしながらものづくりに携われることに、やりがいを感じています。

佐々木製茶に入社を決めた理由を教えてください
小学校の社会科見学で製茶会社を訪れた際に、飲ませてもらったお茶がほんのり甘かったことに、とても驚きました。それがきっかけでお茶を好きになり、就職活動中に当社を見つけて興味を持ちました。
入社後の1年間は、茶摘みや製茶工程、梱包工程、接客など、さまざまな部署を経験する研修がありました。茶葉がどのようにお客様のもとへ届くのかを、幅広い視点から学ぶことができる有意義な1年間だったと感じています。ひとつの工程が、次の工程や品質につながっていると分かるようになりました。
その経験をもとに、所属先として立候補したのが第一工場です。たくさんの人が協力しながら製茶をつくり、自分たちがつくった茶葉が、次の納品先でお茶となる仕事に魅力を感じました。毎日「おいしいお茶になってほしい」という願いを込めて、次の工程へ送り出しています。
ライフスタイルや、福利厚生について教えてください。
第一工場のメンバーは、出勤時間や休憩時間をずらしながら工場を稼働させています。出勤時間は6時~15時、8時~17時、12時~21時、14時~23時の4パターンです。1~2週間ごとのローテーションが基本で、家庭の事情などがあれば、臨時で勤務時間を調整することもあります。
6時から勤務の日は15時には仕事が終わるため、午後の時間をゆっくり過ごせます。一方で、14時から勤務の日は午前中を自由に使えるので、銀行や市役所での用事を済ませたり、趣味や家族との時間に充てたりすることもできます。平日にまとまった時間を確保しやすいのは、特徴的だと思います。
第一工場は適度に体を動かす仕事なので、気分転換にもなり、毎日楽しく働けています。私は、体を動かす仕事のほうが自分に合っていると感じています。また、会社の資格取得支援制度を活用して、フォークリフトやクレーン、玉掛けの資格を取得しました。働きながら新しい知識や技術を身に付け、成長していける環境が整っていると感じています。

お茶への思いや、今後の目標を教えてください。
入社してから、ペットボトルのお茶から高級茶まで、さまざまなお茶を飲んできました。入社当初は、始業前や昼休みに新卒メンバーで集まって、お茶を飲み比べる勉強会をおこなっていました。味や香りの違いはもちろん、茶葉の品種や育て方による違いを考えながら、どのお茶なのかをみんなで当てていきます。少しずつ味や香りの違いが分かるようになり、お茶の奥深さを実感しています。
ぜひ、さまざまなお茶を飲み比べて、自分のお気に入りの味や淹れ方を見つけてもらえたら嬉しいです。私は濃いめのお茶が好きなので、少し熱めのお湯で淹れて楽しんでいます。急須で淹れるお茶は格別ですが、手軽に楽しめるペットボトルなどのお茶にも魅力があります。お茶をより身近に感じてもらうための選択肢のひとつを、私たち第一工場は担っているのだと思います。
今後の目標は、どんな場面でも迷わず判断し、対応できるようになることです。製茶の現場では、トラブルへの対応も少なくありません。経験を重ねることで、「この場合はこうしよう」と判断できる力や対応力を身に付けて、落ち着いて対応できるようになりたいです。
仕事がある日のスケジュール Workday Schedule
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8:00
朝礼・機械の立ち上げ
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9:00
品質チェック
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10:00
仕上げ・火入れ
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12:00
社内食室でお弁当
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13:00
荒茶投入・仕上げ茶取り出し
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14:00
仕上げ・火入れ、仕上げ室の掃除
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15:00
仕上げ茶取り出し、火入れ室の掃除
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16:00
火入れ室の掃除
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17:00
退勤